2015年12月17日

昼下がりからCQCQ。。。

12月17日(木)
岐阜県中津川市(JCC#1906、PM85rl)
FO-29・14時台
CW:R0RQBD9BU
午後から所用があったのだが急遽キャンセル(苦笑)。探していたCI-Vケーブル(COMポート用)も見つかったし、それならとFO-29の最終西パスに出てみる。上の方でJA8FY局のCQがCWで聞こえたが、MEL頃よりLOSまで435.850MHz受信固定でCWにてCQ連発。久々にバイカル湖畔のR0RQ局ともQSOできました

XW-2F(CAS-3F)・17時台
CW:JA2NNF、JA1AZR
仰角をほとんど付けていない八木アンテナを使っている当方にとって、このパスはMEL:42.1度とやや高め。でも何とかなるだろうと、145.990MHz受信固定でループテスト開始。OFFSET:-1000で良好に聞こえたので、CWでCQing。2局呼んでもらったあと、近所でSSBに出ている局がいる気配がしたので、こちらもSSBにチェンジするもボウズ。最後は再びCWでCQ。ELが5度ぐらいになってくると八木アンテナが威力を発揮し、山の向こうへLOSするまで良好なダウンリンクが聞こえました

とまあ、ようやくXW-2Fへの初QRVを果たしました。OFFSET値をいじらなくても良いので、AO-73よりは使いやすい気がします

SO-50・18時台
FM:No QSO...
誰も――いや、わざわざトーンを入れて妨害?してるのが1人いましたhi

XW-2F(CAS-3F)・18時台
CW:DS2BWU
最初はSSBで出ようかと考えるもダウンリンクがイマイチの強さゆえ、CWにて145.987MHz受信固定でCQing。大陸からの混信があったものの、普通にQSOできました。OFFSET:-1050に微調整したらいい感じ

SO-50・20時台
FM:BD3MMDS2BWUDS1MFC
苦手な高仰角パスなので、AOSからずっとワッチに徹する。LOS間際になってようやくダウンリンクがはっきり聞こえるようになってきたタイミングでオンエアー。しかし耳が悪い――。QFHを上げたいhi

AO-73・20時台
CW:No QSO...
SO-50と同時に飛来していたのをすっかり忘れていて、LOS間際にちょこっとだけCWにて145.957MHz受信固定でCQing。1分弱でLOSとなってしまった。残念hi

SO-50・21時台
FM:R0RQBD3MM
MEL:4.7度の西パス。ようやく丘の向こうからSO-50が顔を出すと、R0RQ局がCQを出していたので呼ぶ。CWでは散々QSOしてるけど、Phでは初。その後CQを出したらBD3MM局に呼ばれる。西の低仰角パスは海外局が多くて楽しいですね

AO-73・21時台
CW:No QSO...
同時に飛来していたSO-50がLOSした後、CWにて145.960MHz受信固定でCQ連発するもボウズに終わる。みなさんSO-50に出ていたのかなhi

AO-85・23時台
FM:JE1CVL
XW-2Fに引き続き初挑戦のAO-85。取りあえずアンテナを向けてダウンリンクの周波数を聞いていると、音声ビーコンが聞こえる。その信号強度、プリアンプを入れているとは言え、なんとフルスケール! これならいけるやろ、と思ってカーチャンクを試みるもNG。何でだろう――と思っていると、急に無変調が入感。なんだこれ?! 取りあえずコールサインを言ってみたら、JE1CVL局が呼んできてQSO成立。ははぁ、AO-27みたいにデジピーターがONにならないと使えないのね、これ

AO-85、なかなか面白いFM衛星ですね。アップリンクが435MHz台(67.0Hzトーンの印可が必要)なので、ドップラーシフトに合わせて送信周波数を変えてやる必要はある点が少々面倒かも。もっともRigコントロールさせれば楽々オペレートですhi
posted by きこり@JH最大の難所 at 15:08 | 岐阜 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | サテライト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする