2020年05月03日

RS-44・4日目

5月3日(日)
岐阜県中津川市(JCC#1906、PM85rl)
RS-44(DOSAAF-85)・9時台
CW:JF1NDT、JH1RYE
SSB:JR0UIU/1、JH7JHX、JA0CAW、JA8KGG
Runしても呼ばれなくなったのでS&Pメイン。

RS-44(DOSAAF-85)・11時台
CW:7N1PFW/1、JG2NLN/1、8N2020S/2
このパスも呼び回りメイン。

RS-44(DOSAAF-85)・13時台
CW:UN6LN
LOS間際はEuが見えるDXパス。こちらが先にAOSすることもあり、CWで終始Run。しかしパスバンドの中心付近に陣取ったのが災いした。混信がきつく、Euから呼ばれないままLOS。このパスではEuから呼ばれたJA陣もいれば、SSBでVUも出ていたとのこと。VU方面は尾根筋が邪魔するので正直厳しいんだよねぇ……。

−…−

さて、本日発行された『ANS-124 AMSAT News Service Weekly Bulletins for May 3rd』。RS-44のことも記事になっており、昨日成し遂げられた偉業のことも取り上げられている中で、気になる一文も。以下に抜粋します。

The satellite is planned to remain continuously available for testing purposes until May 11th at which time a decision on further operations will be made.
(和訳:この衛星は5月11日までテスト目的で引き続き利用できるよう計画されており、その時点でさらなる運用の決定が行われます。)

■現在の中継器開放がテストを目的としていること
■そのテストが5月11日(月)までであること
■5月11日(もしくはその直前?)に、以降の運用モードが決定されること

RS-44の今後の動向には注視しないといけませんね。おそらくAMSATから何らかのアナウンスがなされるだろうと思われます。

−…−

RS-44(DOSAAF-85)・21時台
CW:RA9DA、JA3VQW、JN1VXL、JR2TZJ、JA1PHE、JR6RMK、JG7IJM/7、JI5RPT/1、JN1KWR、JH1RYE、JE2RBK、JE0IBO、JG3KUT/1、JF2LNC
最初は未交信の海外局を呼ぶべくバンド中をあっちこっち。Euウィンドウが閉じた後のAOSなので1局だけ呼び、後は終始Run。JG3KUT井本さんとは久しぶりのQSOでした。

RS-44(DOSAAF-85)・23時台
CW:JA3VQW、JA1FMU、HS3ANP、JJ0HPI/1
SSB:DV2JB、JR6QFV/9、JN1VXL、BX2ABT9M2CQC
AOS直後はEuの見えるDXパス。VFOを回してRA1OKやUA1OEJがいないか探すも分からず、諦めてCWでRun開始。しかし呼ばれるのはJAがメイン。パス後半は東南アジア狙いのSSBでRun。山LOSする間際に9M2から呼ばれる。9M2とのQSOは、恐らく9M2/JH3GCN以来ではないだろうか。調べたところ、9M2とのQSOは13年振りでした。

BBSで聞こえてたよ、とOH5LKリックさん。だったら呼んでくれよ〜〜〜。ちなみに2点間距離は約7614km。MAは推定106。惜しいチャンスを逃しました。

5月4日(月)
RS-44(DOSAAF-85)・23時台
CW:No QSO...(HRD: UN6LN)
仰角が低すぎました。自局のループもかろうじて取れるレベル。これではOHどころかUAも厳しかった。

次のOHとの好パスは、6日深夜(7日未明)のパス。MAが111、共通ウィンドウは1分強。QSOできるといいな。
posted by きこり@JH最大の難所 at 20:46 | 岐阜 ☁ | Comment(0) | サテライト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする