2006年04月11日

地方本部会議(Apr.09,2006)

地方本部の庶務幹事から来るようメールが来てたので、
クルマでノコノコと出掛けてきました

−…−

JARL静岡県支部・会計のJA2BTQ片桐さんが4月2日に逝去

熊本総会における永年表彰
30年:1275名、40年:198名、50名:18名

昨年10月の試験制度改正にともない、
3アマ養成課程受講者が激増(1000〜1200人/月のペースで推移)

今年のハムフェア会場でJARLに入会すると入場料がタダになる

8J2DTVのQSLカード問題
約4600局の交信データのうち、約2000局分はQSLカード発行済み
未着の方はJARL運用課へ発行請求をしてほしいとのこと
詳細はこちら

岐阜市や幡豆郡にD-Starのレピータ局が開設された

愛・地球博記念コンテストを来年度から実施したい
詳細はこれからコンテスト委員会で詰めるとのこと
個人的にはこの時点までのプロセスにかなり不満なんですけどねhihi

−…−

岐阜県支部で役員会を開く時は事前にレジュメを用意し、
話し合いをしながらメモを取れるように配慮していますが、
地方本部会議ではそのようなものは一切なく、
なんだか違和感を感じましたhi

あーいうものなのかな??? よく分かりませんhi
でも、それなりのレジュメを用意しておけば、
会議の時間短縮(=内容の高密度化)に繋がると思うんだけど
なお話の内容はMLなり同報メールなりで流せば、
それで充分事足りるようなものが大半だとも感じました

それと、机の配置が司会(=本部長)と他の参加者が対面する形でして、
これは会場の都合でやむを得ないのだろうと察していますが、
会議をするという雰囲気とはちょっと違うように感じています
先の支部長連絡会@東京でも席がこのような配置だったそうで、
上意下達なJARLの体質を表してるってどこかのブログで見ましたが、
なるほど、そんな印象を受けますねぇhi

次回は7月2日に開催されるのですが、
この日は6Dがあるから会議には行かないつもりでいます
JARL本部の行事がある日に会議をやらないでね、と本部長には言ったけど、
ALLJAの日に理事会を開催するような団体だから、
私みたいなペーペーが言ったところで考慮してもらえる期待はないかもhi
posted by きこり@JH最大の難所 at 10:40 | 岐阜 ☔ | Comment(3) | TrackBack(1) | ちょっと堅い話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
理事会があった翌週の土曜日が,関西では地方本部会です。いろいろな行事日程の関係から,できるだけコンテストなどに引っかからないようにするのですが,難しいです。土曜日の午後ですから,コンテストのための移動準備は,ローカル各局の働きに負ぶさることにしています。

ALL JA と理事会ですが,最近は振替休日もあるから,1日ずらしてくれれば,フル参加は無理でも QRV が可能になるのに,と理事会で言ったことがありますが「この日に開催することになっておる」というひと言でした。その次の年は,ずらしたのではなかったかな。
Posted by JA3ATJ 坂井 at 2006年04月12日 12:10
 こんばんは。
 役員をやるような人はコンテストなどには
出ないんでしょう。
 どなたかが何かに今度のJARLの選挙に立候補
している人のアクティビティについて書かれて
いました。
 私も候補者とQSOした記憶がありません。
 役員なんてこんなもんでしょう。
Posted by PQM@借家 at 2006年04月12日 19:45
をっ……JH3YKVがトラックバックしてますね
ちょっとびっくりhi

お久しぶりです >JA3ATJ
行事日程の都合云々……難しい云々……のところ、
似たような話をよそで聞いたことがありますよ
先頭に立ってリーダーシップを執る立場にある側にしてみれば、
そうなってしまうのもやむを得ないのかも知れませんね
東海も地方本部会議を土曜日にやってくれないかなぁ……
ちなみに10月の会議も全市全郡の真っ最中にやるんですよhi

−…−

私がQSOしたことのある理事候補者は次の通りです >PQM@借家
JG1KTC、JA3ATJ、JA5MG、JF6MIT、JA8ATG、JA8CDT、JA8LJF、JA0OZZ
このうちJA5MG稲毛さん以外とはコンテストでお会いしています

なお私が知る限りでコンテストに関係のある話をすると……
JG1KTC・JA3ATJ…ex巣鴨のコンテスト委員(ATJ氏は委員長も歴任)
JF6MIT…実は同じコンテストクラブの仲間だったりするhihi
JA8ATG…コンテストを主催している民間クラブの会長
JA8CDT…M/Mで参加することが多い
JA0OZZ…ex信越地方本部コンテスト委員長

さてさて
先日、弥富市から144MHz-SSBに出てたんですけど、
その時にJA2I**のコールサインを持つ愛知県在住の方から、
「支部長さんとQSOするのは初めてです」って言われちゃいました
これがPQM師の言う「役員なんてこんなもの」って感じなのでしょうね
だって私にしても、先日の地方本部会議に出てた面々で、
実際にQSOしたことのある方って片手で足りるかも知れないhi

かつて、CQハムラジオ誌で5年近く連載コラムを担当していた頃、
現役であって初めて自分の書く記事を親身になって読んでもらえると考え、
実際に電波を出すことはもちろんのこと、
何かあればせっせと足を運び、顔を合わせながら話をしたものです
それでもホントの私と誌面上で一人歩きする私との間にある溝を埋めることは、
最後の最後までできなかったなぁ……

私自身はこれから支部長として切り盛りしていくんですけど、
要職に就く方は、やっぱ現役であってナンボだと思うんです
現役だからこそアマチュア無線に対する「センス」は磨かれていくだろうし、
そのセンスがあって初めて、
会員の声を自分のものとして実感できるんじゃないかな

とまあ、片田舎に住む若輩者がエラそうなコトを言っていますが、
支部長にしろ無線雑誌のエディターにしろ、
肩書きがあると会員や読者の間に見えない壁ができるんです
その壁を乗り越えるのは会員や読者でなく自分でなくちゃ……
そのためにすべきことは、
自らが普段からアマチュア無線を楽しむことだと思っています
Posted by きこり at 2006年04月13日 02:10
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Excerpt: 「やまおく@JH最大の難所」に、4月9日に行われたJARL東海地方本部会議のレポ...
Weblog: JH3YKV's Amateur Radio News
Tracked: 2006-04-12 11:14