2013年05月02日

ZLIST+ZPRINT+zLog2Hamlog=?

当方が国内コンテストへ参加する時に使うソフトは以下のとおりです

 (1)「AuCS」(MS-DOS上で動作)を使いリアルタイムロギング
 (2)「ZLIST」でログデータを整形&分析
 (3)「ZPRINT」で電子ログを作成
 (4)「zLog2Hamlog」でHAMLOGへ読み込ませるCSVファイルを作成
 (5)「HAMLOG」でQSLカード印刷

昨日、ALLJAの事後処理をしていて……なんとなく工程が多い(しかも同じ内容を何度も入力している)ことに気付き、だったら自分専用の処理ツールを作ってしまえ、とExcel2000(!)でマクロを組んでみました。今のところ、次の流れで事後処理ができるように。体感的な処理時間は、従来の半分以下になった気がします

 (1)AuCSが吐き出すDOS版zLogテキストファイルを読み込ませる
 (2)必要事項を入力
 (3)電子ログフォーマットに準拠した提出用ファイルを作成(EMファイル)
 (4)HAMLOGへのデータコンバート用ファイルを作成(CSVファイル)

KikoriLogMaker.jpg
あとは、ログデータの修正を生ログへ反映させる、修正後のログデータを再計算させる(マルチの再抽出をどうやろうhi)、ログシートの各種分析ができる……ようになると、個人的にはまあいいかな〜って感じ

修正後のログデータの再計算は、(1)それ用のログデータを別シートへ転記して交信順・バンド順にソート、(2)マルチチェック用のシートを用意、(3)受信NRからマルチの部分を抽出して2のシートと比較、(4)あれば何もせず次へ、なければログデータと2のシートに記述して次へ、(5)最終行までチェックしたら修正後の情報を各シートに反映して再計算……という手順でやればいいかなぁ。なにせ素人プログラマーなので、形になるまでは紆余曲折間違いなしですhi

とまあ、テキストファイルをいじくり回して電子ログ提出用ファイルとHAMLOGコンバート用ファイルがさくっとできるようになったので(要Excel)、まだまだDOS上で動くロギングソフト「AuCS」には頑張ってもらわねばhihi
posted by きこり@JH最大の難所 at 22:17 | 岐阜 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | コンテスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ログデータ修正とマルチプライヤー再抽出の機能はまだ実装できていませんが、以下の機能は実装できました

○電子ログ(emファイル)の作成
○ブログ掲載用データ(サマリー・タイムチャート・マルチマップ)の一括作成
○ハムログ用データコンバートファイル(csvファイル)の作成
○ハムログ用QSL定義ファイル(qslファイル)の作成
Posted by きこり@JH最大の難所 at 2013年05月06日 19:55
○ログデータの修正
○マルチプライヤー再抽出
○重複QSOを0点処理
○同一局で受信NRが異なるケースを検知(for M/M)

M/Mで参加した2003年FDのデータ(3.5MHz帯〜10.1GHz帯で交信した延べ3,565局)を使って試行錯誤したので、まあまあ使えるようになったかな
定形長のテキストファイルからデータを読み込むので、zLogのALLファイルやCabrilloファイルもソースを少し手直しすれば使えるような気がしますけど、今のところ必要がないので放置hi

なお、公開の予定はないので悪しからず、です(汗
Posted by きこり@JH最大の難所 at 2013年05月12日 13:50
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