2013年07月01日

作り物いろいろ

来たる本番に向け、いろいろ作りました

★発電機の自動給油装置(参考としたサイトはこちら
エンジンの回転に伴うポンピングで発生した負圧(陰圧とも言うらしい)を利用し、増設した燃料タンクから燃料を発電機へ供給するシステム……と書けば何となくカッコイイのですが、単に増設した燃料タンクのキャップと発電機の燃料キャップの双方にホースを通しただけの代物。ただ、完全に密閉した状態にしないとNGなのがミソです
130701-a_R.jpg

★トランスバータの架台
アンテナ直下にトランスバータを安定して設置するために製作。当初は金属で作ろうとするも、製作の容易さから合板で製作。ケーブル類はひとつにまとめて外へ出せるようにしたので、厚手のビニール袋を二重にしてトランスバータをくるめば雨はしのげるかな、と思っていますが……結露対策にはならないかも。取りあえず電源は入れっぱなし、かな
130701-b_R.jpg 130701-c_R.jpg

★F2モールスI/F
JN2AMD山内さんが頒布している物を市販ケース(タカチのYM-130)に組み込みました。2台の親機を接続し、ロータリーSWで切り替えます。なお親機のメーカーがアイコムなので、山内さんの手ほどきを受けつつ、純正コンデンサマイクが繋げられるようR1を取り除いた上で、抵抗と電解コンデンサを付加しました(改造前の回路図はこちら)。

+--- R(2.2K) --- VCC(+8V)
|
MIC[1-2] ---+--- C(50V・0.33uF) --- L1(100uH) --->

VCC(+8V)は、親機からMIC端子の2番ピンを介して供給します。電解コンデンサは、MIC入力側がプラス・L1側がマイナスです。なおI/Fの遅延回路はCRで組んだ簡単なものとのことなので、VR3を調整しても実際にPCからCWを叩くと符号の頭切れが起きますが(いつもの打電速度だとCがFになる)、ロギングソフトの送信MSGにダミーの符号を1つ入れればいい感じになるので、当面はそうやって対応しようと考えています
130701-d_R.jpg
posted by きこり@JH最大の難所 at 00:25 | 岐阜 ☁ | Comment(10) | TrackBack(0) | ラジヲよもやま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
久しぶりに迎撃しましょうか?(笑)
Posted by JR3UIC at 2013年07月02日 21:11
>JR3UIC
2400まで交信できたら、鼻血が出るぐらい喜ぶと思いますhi!
Posted by きこり@JH最大の難所 at 2013年07月02日 21:47
ギガヘルツコンテスト以来の機材使用なので、うまく働きますかねぇ(笑)。
西の方の可視範囲はどこらあたりまでですか?
Posted by JR3UIC at 2013年07月02日 23:59
>JR3UIC
可視エリアはこちらに載せましたのでご参照願います
http://yamaoku.seesaa.net/article/367783052.html

この春、手持ちの機材ひとつひとつに火を入れてチェックしましたが、挙動不審なのが割とありましたよ。やっぱ定期的に火を入れてやらないとダメですねhi
Posted by きこり@JH最大の難所 at 2013年07月03日 07:39
地図の左下・欄外からQRVとなります。
Posted by JR3UIC at 2013年07月03日 09:55
>JR3UIC
ご覧のとおり、3エリア南部には眼の前の恵那山が邪魔してるんです(涙)
恐らく御在所岳を使った反射で交信することになるのかな?!
指向性Antでじっくり探したいと思いますhi
Posted by きこり@JH最大の難所 at 2013年07月04日 07:20
鳴きあわせよろしく
Posted by jh0muc at 2013年07月05日 19:55
>jh0muc
例の場所はこちらから見えないので、鳴き合わせはぜひお願いします
なお蛇峠山が見えるので、そこでの反射なら行けそうな気がします。それか恵那山かな??
Posted by きこり@JH最大の難所 at 2013年07月05日 20:40
交信ならず残念
Posted by kimtaq at 2013年07月08日 20:15
>kimtaq
2400&UPは交信数ゼロでした…… sri
Posted by きこり@JH最大の難所 at 2013年07月08日 20:46
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