2013年09月22日

予想

興味があったので、ちょいと予想してみましたhi

元ネタはこちら

1位 98,800 ⇒ 95局×26マルチ×40マルチ
2位 89,280 ⇒ 93局×24マルチ×40マルチ
3位 89,175 ⇒ 87局×25マルチ×41マルチ
4位 39,744 ⇒ 54局×23マルチ×32マルチ 

こうやって眺めてみると、第2マルチ(開局年)は、みなさんほぼ限界まで稼いでいるので、第1マルチ(サフィックスのテールレター)をいかに取りこぼさないか、という点が勝敗を決めるんでしょうね

「獲得マルチ数は変わらない」という前提条件の下、2位と3位の局が1位となるには、

2位 98,000÷24÷40≒102.9 ⇒ 103−93=10
     ⇒ あと10局を上積み
3位 98,000÷25÷41≒ 96.4 ⇒  97−87=10
     ⇒ あと10局を上積み

となります。スコアの内訳を見ると僅差のように感じますが、2時間のコンテストでこれだけ局数を稼いでおきながら、さらに10局上積みしようと思ったら、かなりシンドイんじゃないのだろうか、という点は想像に難くありません

どのコンテストでも同じことが言えますが、とりわけ短期決戦スタイル(スプリント形式)のコンテストでマルチを落とすというのは、結果的に容易にひっくり返せないだけの差が付いてしまう、ということがこれらの例から窺い知れます。ここで3位の局が第2マルチで41マルチを稼ぎ出している点に着目し、この41マルチ目の局が1位の局と交信していれば……、

96局×26マルチ×41マルチ=102,336(+3,536)

と10万点の大台を突破。1マルチの「差」がこれだけスコアに響くことを考えれば、「どうすれば第1マルチを取りこぼさないか」に留意したコンテストメイク(←設備や運用地の選択をも含めて)が求められるのかな、という気がします。そうすれば第2マルチは自然と揃ってくるでしょうし

なお、東海マラソンコンテストもサフィックスのテールレターがマルチとなるのですが、A〜Zすべてを揃えるのって意外と大変だった覚えがあります。参考までに、かつて電信電話430MHzで750局ほどQSOして1位になった時の記録を見返すと、A〜Zすべてが揃ったのは150局目でしたhi

来年のコンテストでは、どのような競い合いが繰り広げられるのでしょうね。今から楽しみですhihi
posted by きこり@JH最大の難所 at 23:37 | 岐阜 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | コンテスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まさか、来年はきこりさんも参戦ですか!?
Posted by JN4JGK/3 at 2013年09月23日 19:11
>JN4JGK/3
いやいや、今は妄想して楽しんでいるだけですhi
でも取り組み甲斐のあるコンテストですよね〜
Posted by きこり@JH最大の難所 at 2013年09月25日 07:55
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