2014年03月11日

石とのたたかい(4・入院編)

遅くなりましたが、入院中の様子を箇条書きに書き連ねてみました
備忘録みたいなものなので読み物としては面白くないかもhi

2月27日(木)
○ヒゲを剃り、風呂に入ってから中津川市民病院に着いたのが1000
○入院受付を済ませて南棟3階の665号室に。運良く窓際のベッドをGet
○いろんなスタッフが代わる代わる来て説明をしていく
○入院中は採尿室でビーカーに小便を受け、茶こしで漉しながら専用の袋へ入れることに
○昼食と夕食が出た。でも食事は2100まで。夜食代わりにアーモンドの入ったチョコを頬張る
○1400に風呂。明日は入れなさそうなのでしっかり洗う
○夕方に主治医の回診
○消灯時間(2200)に合わせて就寝

2月28日(金)
○マットのスプリングが効き過ぎて腰が痛く、あまり寝られず
○0600からは水分摂取も禁止
○レントゲン撮影の後、シャワーを浴び、手術衣に着替える
○1000過ぎから点滴開始
○手術部の看護師から手術の注意事項などの説明
○メシは食えないし、やることないので、HAMLOGのデータをeQSLへ上げるべくデータ加工に勤しむ
○予定より15分早い、1445から手術開始とのこと
○点滴針を刺したまま歩いて手術室へ

●手術台の上で仰向けになって寝る
●布をかけられ、すっぽんぽんになり、血中酸素濃度や心電図、血圧を測定する器具類を身体の各所に装着していると、主治医らが入室
●準備が出来たところでまず腰椎麻酔。横になり、ぐっと屈むが、腹がつっかえてメッチャ苦しい(笑)。またノドも窮屈で呼吸困難。窒息するかと思ったhi
●麻酔を打ち終え再び仰向けの体勢に。鼻の穴に酸素吸入用のパイプを入れられ、下半身の方向が見えないよう布で遮蔽される
●今まで腰椎麻酔を4回やってもらったことがあるけど、どれも一発で効いた試しはなかった……けど、今回は一発で効いた
●「手術の体勢を取りますよ〜」と、手術台の両脇に足載せをセット。既に自力では足を動かせないため、スタッフが抱えて足載せへ足を載せる。仰向けにひっくり返った大股開きのカエルみたいhi
●麻酔が完全に効いたのを確認して手術開始。でも何をされているのかさっぱり分からない
●時おり看護師が不具合などを尋ねてくれるが、特にどうと言うこともなく
●そのうち、パルス性の断続音が響き渡る。石を割っているのだろう
●寝たり起きたりしながら時を過ごす。起きた(眼を開けた)タイミングを見て看護師が話し掛けてくれる
●急に賑やかになった。石があらかた除去できたっぽい
●執刀を終えた主治医から手術の内容と今後の見立てについて説明を受ける
●尿管が腫れているのでカテーテルが入れたとのこと
●病棟のベッドへ載せ替えられ、ベッドに載ったまま手術室を後にする

○麻酔の影響でやや熱っぽい
○1800過ぎには足が動かせるように、1930過ぎには寝返りが打てるように
○寝返りを打つと、股の間からビニールがこすれる音がする。もしかしておむつを履いてる?! そういや浣腸してもらえなかったっけ
○2240にようやく水分摂取がOKに。さっそくお茶を少し口に含む。美味しいねぇ
○耳栓をして就寝

3月1日(土)
○0600過ぎに起床。体温を測ると平熱
○0800過ぎに朝食。治療計画書ではお粥だったが普通食だった。美味しい
○「トンイ」を観てたらレントゲン撮影へ。フルに観たかった……
○昼前に尿道カテーテルが取れる。手術衣から寝間着に着替える
○昼食後に手術後初トイレ。砕けた石が血尿に混じってわらわら出てくる
○やることないのでPCいじり
○消灯時刻に合わせて就寝

3月2日(日)
○朝食後に医師の回診。「退屈だろうけど大人しくしててね」と言い残して去っていったhi
○ヒマ〜なのでExcelのマクロをいじって時を過ごす
○0930頃に錠剤タイプの抗生物質を1錠服用。以後、食後に1錠服用
○昼前にやっと点滴の針が外れる
○ヒマ〜なのでExcelの(略
○2100から「馬医」を観て寝た

3月3日(月)
○朝食前に主治医による経過説明。現状では入院も自宅療養も変わらないので、予定通り明日退院しても良いと言われる
○0900過ぎにシャワーを浴びる。久々で気持ちがいい
○1000からCBCで放映している「イ・サン」を観る。しかしCMが入る上に所々カットしてあって少々物足りなさを感じる
○夕食前に再び主治医が。事務仕事なら退院翌日から復帰OKとのこと。ただ力仕事は体調を見て、とのこと。尿路に管が入ったままなので、あまり無理はしないようにと言われる
○夕飯はひな祭りに合わせてちらし寿司が供された
○夜は再びExcelのマクロをいじる。2130前になって、現地調査データに基づく鋸谷式間伐の密度管理図と密度相関図が一発で作成されるマクロが一応の形になった。岐阜県森林研究所のデータに基づく林分成長予測をさせ、その上で間伐時期の判定をするようにもした。後は森林の価値の見える化(貨幣価値化)ができればOKかな

3月4日(火)
○朝食後に「退院ですね」と医師回診
○トランクケースに荷物をパッキングして退院の支度
○1000過ぎに準備ができた、とのことで病室を後にする
○院内のATMでお金を下ろし、会計を済ませて外へ
○限度額適用認定証を出したが、思ったほど安くならなかった。月をまたいで入院したかららしい
○入院給付金申請用の診断書が届いていたので、自宅での昼食後に泌尿器外来の受付へ提出

尿管にカテーテルが入っているため、後日(4月中?)に外来でこれを抜いてもらうまでは、最低でも2度は通院しないといけないようです。というわけで、未だに血尿は出ていますが、結局陣痛並みの痛みを体感することなく結石を砕いてもらいました。このような例は珍しいのかな?! 周りの経験者からはみな異口同音に痛かった、脂汗が出たetcetc....と言われるのでhi

最後になりましたが、いろんなところでお気遣いをいただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます
posted by きこり@JH最大の難所 at 21:01 | 岐阜 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | がらくた入れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
入院なんて知りませんで。
大事でなくてよかったですね。

ありがちなおね〜ちゃん(看護士)観察記とかないのが残念。
Posted by kqh at 2014年03月15日 04:56
>KQH
大事には至らなかったのですが、今日は久々に山へ行って調査をしたり、林道に倒れ込んでいた雪害木を処理していたら、鮮血の混じった血尿が派手に出ました……まだまだ静養しなくちゃアカンようですhi

おね〜ちゃん観察記は……病室へ来て手術の説明をしてくれた看護師が割と好みだったかも(爆)。まっ、かわいい人が多かったですよ。とストライクゾーンの広い人が言っても何の説得力もないですがhihi
Posted by きこり@JH最大の難所 at 2014年03月15日 22:13
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