2007年05月17日

5月19日のスケジュール@39県

今回の高知行きのスケジュールをお知らせします
なおAOS・MEL・LOSの各時刻は目安ですhi
 
−…− 
★5月19日(土)★
香川県三豊市(もしくは観音寺市、運用場所未定)
SO50 05:21:02 05:27:14 05:33:30 00:12:28 348 51 112 17.5
 
長岡郡大豊町(高知自動車道・立川PA)
SO50 07:01:15 07:08:10 07:15:21 00:14:06 325 246 165 50.2
 
安芸郡芸西村(琴ヶ浜)
AO51 09:03:07 09:10:31 09:17:47 00:14:40 4 287 210 45.6 *1
VO52 09:28:18 09:33:48 09:39:23 00:11:05 37 94 151 13.8
 
香南市(旧香美郡吉川村・物部川堤防)
AO51 10:44:53 10:48:01 10:51:13 00:06:20 328 303 277 2.7 *2
VO52 11:03:42 11:10:07 11:16:39 00:12:58 3 286 209 41.9
 
高知市(長浜・県道春野赤岡線)
AO51 18:34:46 18:40:54 18:47:09 00:12:24 122 65 9 15.5
 
土佐市(仁淀川河口大橋西詰)
SO50 19:35:06 19:40:23 19:45:44 00:10:38 160 107 55 11.9
 
須崎市(横浪スカイライン)
AO51 20:11:51 20:19:11 20:26:47 00:14:56 178 260 343 55.1 *1,3
VO52 20:21:37 20:25:31 20:29:32 00:07:54 102 63 24 5.8 *4
 
吾川郡いの町(八天大橋東詰)
SO50 21:13:53 21:20:36 21:27:23 00:13:30 218 302 24 54.2
 
高岡郡日高村(場所未定)
VO52 21:54:33 22:00:58 22:07:31 00:12:58 167 115 349 89.1
 
吾川郡いの町(鉢巻山無線中継所)
SO50 22:58:01 23:02:20 23:06:38 00:08:37 279 320 359 5.7 *2
VO52 23:33:58 23:37:40 23:41:26 00:07:27 234 270 307 4.7 *4
 
*1 道路の混み具合などで出られないかも
*2 海外局狙いで出る予定
*3 MEL〜LOSの時間帯はVO-52を優先しますので運用しないでしょう
*4 パスの時間が短いのでWKD済みの方は極力ご遠慮願います
 
各市郡の運用場所はあくまで予定で、現況から変更する可能性もあります
 
 
 
AO-51で交信するには
 
★準備★
144MHzと430MHzの、FMに出られるRigを用意する
 ※430MHzのRigは周波数ステップが5KHzにできるものが望ましい
 ※430MHzのRigは受信専用なのでハンディ機でも可
ヘッドホンを用意する
 ※送信時のハウリングを防止すべく必ず使うこと
自局を基準とした通過予報を把握しておく
 ※7M3TJZ安田さんの通過予報 http://predict.ariss.jp/overpass.html.ja
 ※「衛星の選択」でAO-51を、「観測地点」では近い場所を選ぶ
 ※AOS・LOSの時刻、パスの方向、MELの角度は押さえておく
 
★運用直前★
144MHzのRig(送信専用)を「145.920MHz」に合わせる
 ※AOSからLOSまでこの周波数を動かす必要はなし
430MHzのRig(受信専用)を「435.310MHz」に合わせる
 ※ドップラーシフトに合わせて5KHz刻みで下へ周波数を動かす
 ※MEL時:435.300MHz、LOS時:435.290MHz
 
★実際の運用★
慣れないうちは聞こえている局を呼ぶ
 ※原則としてショートQSOに徹するのがマナー
 ※様子が分からないうちは初心に立ち返り「ワッチに徹しよう」
 ※出ている局の呼出符号をメモしておくとよい
自局のアップリンク(U/L)が通らない時はむやみに送信しない
 ※U/Lが通ると、430MHzのRigから自局の信号が聞こえます
 ※ループテストは1〜2秒のカーチャンクで充分
 ※声を出してのループテストは、必ず自局の呼出符号を入れること
受信周波数を少しずつ動かす
 ※435.310MHz(AOS時)から435.290MHz(LOS時)へと動く
 ※430MHzのRigの周波数ステップを5KHzにしておくと追従しやすい
 
★FM衛星での注意点★
連続CQは慎む(最低でも30秒は間隔をおこう)
必要以上に占有しない
 
FM衛星の傾向として、受信能力に劣る局は概してU/Lが強力です
そうしないと自局のループがちゃんと聞こえないのでしょうけど、
そのために他局の信号の上へ被せているケースをよく耳にします
「よく聞こえない」のならむやみにCQを出すのではなく、
聞こえた局を呼び出すのがFM衛星でのマナーです
衛星に限らず、CQを出す時は自局の信号に責任を持ちましょうね
 
ではみなさん、FM衛星のAO-51でお会いしましょう!
posted by きこり@JH最大の難所 at 01:40 | 岐阜 ☁ | Comment(0) | TrackBack(1) | サテライト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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