2015年12月26日

2016年1月号

20年近く前と比較し、インターネットの状況が大きく様変わりしたのを活用(hi)して、CQ誌が発売されたら誌面で書ききれなかったことetcetc.をここに綴っていこうと思いますhi


■ごあいさつと基本方針

昔のパケット通信系のSYSOPって、副編集長のJS1CYI吉澤さんのこと。JH5HTX大矢根さんが始めたMO-NETで私がSYSOPを始めた時は、既に1エリアでSYSOPをなさっていた記憶がありますね。

さて、17年振りに再登場となった経緯でも。

今年10月号のコンテスト規約コラム。実は掲載されなかった記事(運営を終了したコンテストの告知と規約が1本)がありましてね。当方に断りがなかったので編集部へ抗議のメールを投げたら、CQ WW RTTYでEu相手にクソ忙しい最中、吉澤さんから詫びの電話が。コンテスト最中にそんな電話をかけてくるなよ、とムッとしながら応対してると、一度お会いしてお話しをしたい――とのこと。正直イヤな予感hi。

10月某日、我が家の近所のファミレスで吉澤さんと打ち合わせ。実は初対面。メインは国内コンテストコラムへの復帰をお願いしたい、というもの。予想どおりの展開ゆえ心構えは一応できてたつもりだけど、いざそう言われるとやはり考える。気ままに趣味を楽しみたいからJARLとの関わりもやめたし。またJP1JFG今野さんから引き継いだ時のように、いろんなイベントや会合へ出向くのは現状では正直しんどいし、その気もない。

「気ままに趣味」のスタイルを変えるつもりはないし、自分の書きたいことを好きに書かせてもらえるのなら引き受けますよ、と申し出たらOKとのこと。じゃあ、ということであのような記事となりました。

ひとくちにコンテストと言っても、総合的な無線通信技術を競う場であるがゆえに話題は多岐に渡ります。もっとも、基本的には私が見たり聞いたりやったりしていることを記事にしますので、内容はどうしても偏ったものになるのかも知れません。また時には、提言や苦言を誌面に載せることもあるでしょう。私としては、電子ログフォーマットの統一は喫緊の課題だと感じていますし、他にも言いたいことがいくつかhihi。

いろいろ書きましたが、国内コンテストを軸にしたアマチュア無線の楽しみ方を誌面にて提供したいと考えております。ご寄稿も大歓迎! どうぞよろしくお願い申し上げます。


■お正月はQSOパーティに参加してみよう

QSOパーティって多くの局が参加します。2014年の書類提出数を例にとると、

ALLJA 1733局
6m AND DOWN 1651局
フィールドデー 1314局
全市全郡 1543局
QSOパーティ 7695局(DX局を除く)

――と段違いの多さ。期間中は各バンド・各モードのアクティビティが上がりますので、新しいジャンルを試すには絶好の機会。と言うわけで、具体例として京都のJA3FWT長谷川さんとのQSO――宇宙ステーション(ISS)を経由したUIデジピート(AFSK1200ボー)による実際のQSOを載せてみました。

ISS経由のUIデジによるQSOですが、APRSをやってる方ならさくっとできるんじゃ?! (1)周波数を145.825MHzに合わせ、(2)デジパスに「RS0ISS」を設定し、(3)ISSの来る時刻と方角(ここがいいかな)を調べておけば、事前準備はOK。144MHzのドップラーシフトは±3kHzと、FMの占有周波数帯域内(±8kHz)に収まるため周波数を動かす必要はないし。またI-GATE局がいれば、APRSの地図に自局の位置情報を載せることも可能。条件が良ければGPなど無指向性アンテナでも遊べると思いますし、ISSからの信号は割と強いのでプリアンプがなくてもいけるんじゃないかな。正直、意外なほど簡単なので、興味のある方は一度お試しのほどを。まずはワッチから。ワッチのできない方はこちらにて。


■CW/デジタル通信用インターフェース

最初に作ったのは、キーイングはトランジスタ、FSKとPTTはフォトカプラで回路を構成。キーイングをトランジスタにしたのは、過去にフォトカプラだと符号の乱れることがあったため。そんな中、USBIF4CWの掲示板を見て、フォトMOSリレーならいいのかも、と誌面に載せた回路のものを作ってみたらいい感じ。FT-2000などYAESUの無線機でも安定動作を確認しています。今年の全市全郡では1KW運用でガンガン使いましたが、特にどうということはなかったですね

ネット上には、この手のI/Fからの回り込みと思われる症状に悩まされていて、RigのACC端子から線を抜いたら解決した、などとあるものが散見されます。トランジスタで組んだ回路のI/Fを使っているのでしょうか。

コンテストではシステムの安定動作が求められるので、この視点からも今回ご紹介したI/Fは有効だと思います。また記事にて動作を確認したソフトをいくつか載せましたが、この他にも動作するソフトはあるでしょうから、汎用性も高いと言えるでしょう。


■つれづれなるままに・第1回

今回から数号に分けて、移動運用で実用的な色々なものをご紹介する予定です。

今回ご紹介した「もやい結び」は、JH5ZAB高知大学にいた頃、ご近所にお住まいのJA5BXP川添さんに教えていただきました。川添さんは元船乗り(船舶通信士?)なので、この手のロープワークはお手の物。だからZAB内では「BXP結び」って呼んでましたっけねhi。

実際の移動運用では、ロープを繋ぐ、ワイヤー・エレメントを引っ張る以外に、マストのステーリングにロープを縛り付けるのもこの結び方。私はステーリングにナスカンを付けているので、ロープ端をもやい結びでループ状にしたら、そのループをナスカンに通してオシマイ。簡単なのに強度抜群です。

もやい結びは「King of Knot」と呼ばれるほど代表的なもの。さっと結べ、簡単には緩まない割に、さくっと解くことができます。実生活でも大いに役立つので、覚えておいて損はないと思います。
posted by きこり@JH最大の難所 at 11:25 | 岐阜 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | CQ誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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