2019年05月13日

狙うは管内トップの座・再び

レコードを叩き出して喜んでいたら塗り替えられたので、再び管内トップの座へ返り咲くべく遠征しました

第56回JA0-VHFコンテスト
管外局個人マルチバンド(SGSM)
新潟県佐渡市・大佐渡スカイライン(JCC#0824・PM98db)
★結果★
Band QSOs(CW-Q) Pts Mult 皮算用
50MHz 70( 27), 69x 43 70x 34
144MHz 138( 12), 135x 49 130x 38
430MHz 73( 2), 72x 36 80x 25
1200MHz 26( 1), 26x 17 20x 14
2400MHz 11( 0), 11x 7 4x 4
5600MHz 2( 0), 2x 2 2x 2
合計 320( 42), 315x 154 306x117
総得点 = 48,510 =35,802

★タイムチャート★
Band | 21 22 23 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11| Sum
-------+------------------------------------------------------------+----
50MHz| 26 1 3 1 1 1 6 9 14 4 4| 70
144MHz| 55 5 2 15 4 1 17 14 9 2 4 10| 138
430MHz| 2 17 12 2 5 5 14 9 7| 73
1200MHz| 7 9 2 1 3 2 1 1| 26
2400MHz| 1 5 1 1 1 1 1 | 11
5600MHz| 2 | 2
-------+------------------------------------------------------------+----
Total | 55 41 34 33 5 1 0 0 1 22 26 27 35 18 22| 320

★マルチマップ★
※1〜9局は実数、10局は「0」、11局〜36局は「A」〜「Z」、37局以上は「+」で表記
|11111111111111| | | | | | | | | |
|00000000011111|000000|00|11111111|1122|222222|223|33333|3333|44444444|4
Band |12345678901234|234567|89|01234567|8901|234567|890|12345|6789|01234567|8
-------+--------------+------+--+--------+----+------+---+-----+----+--------+-
50MHz| | |UI|2 2 | 1 | 1 1 2|2 3| 1 | 21 | 2|
144MHz| | 1212|+M|3 2 2 | | 2|8 6| 3 | | 1 |
430MHz| | |+B|1 | |1 |4 3| 1 4 | | 1 |
1200MHz| | |G4| 1 | | |2 | 2 | | |
2400MHz| | |83| | | | | | | |
5600MHz| | |2 | | | | | | | |
※ハイライト以下は、思い付いたら追記しますhi

★ハイライト★
○目標だったオールタイムレコード(JH1PVJ/0・235×115=27025・2018年)の更新を果たせた。局数は皮算用プランにほぼ沿う形だったが、マルチの出来高が想定以上だったのがかなり効いた
○スタートは稼ぎ頭となる144FMを選択。最初の1時間で55QSOとまずまずのスタートが切れたので、その後は精神的に楽だった
○積極的にDuelCQ(2BSIQ)を実践したのが奏功し、個人局(シングルOP)では過去にない300局オーバーを叩き出した
○日曜日は50MHz帯でEs伝搬、144〜1200MHz帯でダクト伝搬が良好。144/430MHz帯での長崎Getには驚いた。もっとも相手は対馬の局。日本海ダクトの恩恵をモロに受けた感じ
○144〜1200MHz帯はメイン(IC-910D)で2系統、サブ(IC-7000M)で1系統のアンテナを用意。今回はTPOに応じて使い分けることでスコアUPに結構貢献したと思う
○2400MHz帯が賑わっていた。2桁QSOできるとは思わなかったhi
○5600MHz帯でもQSOできた。MNI TNX! >JA0CAW&JA0HJC
○土曜の朝9時過ぎには現地到着。初めての場所だったが、余裕をもって設営できた
○15インチの外付けディスプレイは今回もいい仕事をしてくれた
○撤収の所要時間は3時間半。おかげでコンテスト後の温泉寿司を堪能できた

★ローライト★
●今回、2本のマストに各バンドのアンテナを設営したところ、向きによっては144MHz帯の八木と2400MHz帯の八木が干渉して回らなくなる事態が発生。仕方ないので、2400MHz帯の八木の方角を変える時は、いったん車外に出て144MHz帯の八木の方向を確認してから回さないといけなかった
●トランスバーター用電源ケーブルを忘れた。未加工のケーブルで何とかしのいだ
●電話で実際に声を出しながらの2BSIQは困難だった。DVK機能を活用しないと
●そうでなくても電話でのDuelCQで同時に呼ばれるとまごつくこと数知れず。電信ならそうでもないのだけど
●N1MM+でなぜかリアルタイムでのスコア計算ができず。マルチはきちんと判定する一方、得点をすべて0点で計上。UDCファイルの作り込みが甘かった?
●IC-7000MのRigコントロールが最後までできず。なぜダメなのか最後まで分からず。。。hi
●50/144MHz帯では関西VHFに参加している3エリアの局が多数聞こえるも、QSOできたのはわずかにとどまったばかりか、こちらがRunしている周波数でCQを出されることがしょっちゅうだった
●日曜日の昼前は430/1200MHz帯で1エリアが良好に入感。しかし430FMでRunしても1エリア内の混信etc.で全然呼ばれなかった。そうでなくても全般的に1エリアから呼ばれず
●呼出周波数を使わなかったので(規約上ではCQを出すだけなら良さそうな気もしたけど)、バンドがオープンしていてもさほど呼ばれず
●バンドとアンテナの組み合わせではカブリが発生してDuelCQに支障をきたした
●サブのIC-7000Mでも指向性アンテナを使いたいケースがしばしば。仕方がないのでコネクターを外して付け替えるなど
●電球3ヶ(合計で280Wぐらい?)を灯した状態で送信しながらローテーター(KR-600X)を回すと、発電量(900VA)が足りなくなるのか一瞬だけ無線機の電源が落ちる。まあ、電球以外にもノートPC2台に、携帯を充電させたりetcetc.なので、ねぇ。200Wの電球を消せば良かったのだろうけど、そこまで頭が回らなかったhi
●3台の無線機にマイクが3本だと、たまに違うマイクを握って送信してしまうことが。SO2R用のマイク切替器も作らないとダメだなぁ。。。
●QSY依頼をもう少し早い段階で行っていれば、もう少しマルチを上積みできた
●どうしても仕事を休めない事情があったので、月曜の朝7時半に帰宅し、少し仮眠してから仕事へ。ちょっとしんどかったhihi

P1150588_R.JPG
アンテナ全景

P1150589_R.JPG
第1マストの上部
50MHz帯6エレ・GP(X7000)

P1150590_R.JPG
第1マスト下部
144MHz帯8エレ2列・430MHz帯18エレ2列・1200MHz帯26エレ2列

P1150587_R.JPG
第2マスト
GP(X30)・2400MHz帯29エレループ・5600MHz帯15エレループ

P1150583_R.JPG
車内(シャック)の様子

P1150585_R.JPG
忘れた電源ケーブルの代替品をやっつけ仕事で処理hi

★多バンドQSO局★
5QSO:JA0EVI、JA0KEK、JH0JFI、JH1PVJ/0、JR0YJO/0、JR0ZDR/0、JR0ZDS/0
4QSO:JA0AVS、JA0HRR、JA0HWC、JA0MRW、JH0DSX、JH0NEC/0、JH0RTC、JH4MGU、JH9DRL

P1150570_R.JPG
この週末、朱鷺メッセでG20新潟農業大臣会合が催されていましてね。。。
検問の際にもらいましたhi
農業もいいけど、林業も頼むよ〜〜〜

P1150571_R.JPG
往路のフェリー待ちで食べた朝ご飯のカツカレー

P1150573_R.JPG
1台だけ明らかに怪しいhihi

P1150574_R.JPG
まだ雪の残る佐渡の山並み

P1150591_R.JPG P1150592_R.JPG
山の上での食事風景

P1150594_R.JPG
山の上からの風景(1エリア方面)

P1150597_R.JPG
さて帰ろう――

P1150599_R.JPG
下山してまず向かった先は温泉
実にいい湯でした

P1150600_R.JPG
佐渡へ行くたびに寄ってる寿司屋
佐渡のネタを満喫しましたhi

P1150604_R.JPG
佐渡でのひとときも残りわずか。。。

お相手いただいた方々、ありがとうございました
次のコンテストでも、よろしくお願いいたします

−…−

2019年6月19日・追記

結果が発表されました――が、1万点以上も減点! 理由は、規約中のマルチプライヤーに関する規定「管外局:各バンドで得た両県内の市郡区ナンバーの数」を厳格に適用したからのようです。3年前減点なしだったのにhihi

Band QSOs(CW-Q) Pts Mult
50MHz 70( 27), 69x 31
144MHz 138( 12), 135x 37
430MHz 73( 2), 72x 29
1200MHz 26( 1), 26x 14
2400MHz 11( 0), 11x 7
5600MHz 2( 0), 2x 2
合計 320( 42), 315x 120
総得点 = 37,800
posted by きこり@JH最大の難所 at 22:49 | 岐阜 ☁ | Comment(7) | コンテスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
レコード更新おめでとうございます。ここまでのスコアを出されてしまうと、昨年の移動地から出ていたとしても追いつけなかったと思います。
移動地に向かうまでの間2mFMをワッチしていましたが、きこりさんの信号は常に聞こえていました。佐渡はやはりロケが良いのですね。
Posted by JH1PVJ at 2019年05月14日 22:19
>JH1PVJ
各バンドでのQSO、ありがとうございました
今回はロケーションもさることながら、コンディションにもかなり助けられたと思います。今になって思えば、もろもろの歯車がいい感じに噛み合ったって感じでしたhi
Posted by きこり@JH最大の難所 at 2019年05月14日 23:29
すごいっすね。
佐渡は行きたいけど、フェリー料金が高くて手が出ません。それと、”海外”は家庭の事情で無理・・・介護度4の父親と二人暮らしなので。

アンテナが大きいのに驚きました。軽自動車に乗るんですね。。。
Posted by JH0VYM at 2019年05月15日 00:22
>JH0VYM
各バンドでのQSO、ありがとうございました
今回は「週末乗用車運賃特別割引」を使ったため、往復で20k円弱と通常より7k円ほど安く上がりました。っつーか、これがなければ佐渡へ行く気にはならなかったかも(汗
お父上の介護、ご苦労さまです。私も近い将来に両親を近くに呼び寄せることになるので、いろいろ遊べるのも今のうち?!
Posted by きこり@JH最大の難所 at 2019年05月15日 20:29
昨日のCTUでN6MJも言っていますが、SSBというかphoneでのハイレートの2BSIQは仕組み上かなり難しいかと思います。現状は喋りながら別リグ側で必要な情報を聴くという芸当が必要です。自分で声を出している限り、自分の声が聞こえないことはなく、これが「聴く」ことの邪魔をします。同様なことを私も2016年のcontest workshopで説明しています。可能になるとすれば自分の声をベースにした音声合成かと。その場合でもキータイピングが正確に可能であることという前提条件は付きますが。
Posted by jh5ghm at 2019年05月17日 21:34
>JH5GHM
まさにおっしゃる通りだと思います。私の場合、電信での2BSIQが割と容易にできているのは、打電を完全にPC任せとしてサイドトーンを聞かなくても運用できる環境を構築しているからであって、電話でも同様の環境を構築しないとちょっと厳しいなぁ、と今回のコンテスト参戦を通じて改めて感じているところです
N1MM+のDVK(Digital Voice Keyer)機能を使えば、この課題は解決するんですけどねー。ただ最近は試していないのですけど、N1MM+(のESMモード)の場合、電信だとたとえばJH5Gまで入力してEnterキーを押し、その後ナンバーを送出するまでの間にさっとHMと入力してやれば「JH5GHM 5NN……」と送出するのですが、同様のことを電話でやろうとしてもできなかった覚えがあります(確か2〜3年ぐらい前の話)
Posted by きこり@JH最大の難所 at 2019年05月18日 03:58
ロギングソフトによる発声だと明らかに生声ではないとわかるので呼ぶ側のウケとしてはよくないです(当社比)。可能ではあるけれどそれを認めてもらうにはやはり生声と思えるような音声合成でしょう。そのような仕掛けもかなりの額のお金を出せば手に入れられますが、ロギングソフトとの連携はお金を出す以上に大変かと思います。今の技術の進み具合からすれば時間が解決してくれそうには思いますが。

それとtype-ahead(先行入力)は必須ですね。これが使えないとやってられません。ですが、まともな音声合成だと文脈から発声状態が変わるようなのでtype-aheadができたとしても妙な発声になるかもしれません。
Posted by jh5ghm at 2019年05月18日 11:30
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]