2020年10月26日

最高所にてリベンジを期す

前回、限界を感じたので、今回は大票田の見える場所にて参加しました

第32回電信電話記念日コンテスト
一般電信電話部門・シングルオペV/UHF(GXSV)
群馬県吾妻郡中之条町・日本国道最高地点(JCG#16001・PM96gp)
★結果★
Band QSOs(PH-Q/CW-Q/RY-Q) Pts Mult
50MHz 41( 10/ 31/ 0), 48x 11
144MHz 109( 47/ 62/ 0), 120x 36
430MHz 101( 74/ 27/ 0), 115x 26
合計 251( 131/ 120/ 0), 283x 73
総得点 = 20,659

★タイムチャート★
Band | 18 19 20 21 22 23| Sum
-------+------------------------+----
50MHz| 3 4 3 24 4 3| 41
144MHz| 29 16 19 23 22| 109
430MHz| 42 25 14 4 16| 101
-------+------------------------+----
Sum-1 | 32 46 44 57 31 41| 251
Sum-2 | 32 78 122 179 210 251|
★ハイライト★
○運用場所の選択が良く、レコード(JR1UJX局・268×56=15,008・2016年)の塗り替えができただけでなく、高知時代の自己記録(第7回・233q,237p×77m=18,249)をも更新
○強風対策でアンテナの地上高を抑えるも問題なし
○2PCでのSO2R(CW)がまずまずスムーズ。積極的に2BSIQを行い、局数UPに貢献
○144MHzのGPが効果絶大。積極的に運用したFMで山形(西村山郡朝日町のJH7JHX局、約230km!)・長野・新潟の各局とQSO。なおFMでのみ取れたマルチは計14

★ローライト★
●準備不足が最後まで尾を引いた。電話はボイスメモリが使えず、すべて肉声だったため、1Rでの運用を余儀なくされた
●西方面が尾根の向こう側。アンテナの低さも相まって、2エリア以西とQSOできず
●ロケーションが良いからとRunにこだわってしまい、呼び回りが疎かになった
●同軸切替器が不調。430MHzでGPが使えず
●50MHzがCWはまだしもSSBで呼ばれない
●50MHzでは無線機とアンテナの間にCMFとLPFを挿入するも、CWを打つと144MHzの受信に若干の支障が出た
●強風でアンテナがマストごと回ったため、ローテータを導入した意味が薄れた
●片方のPC(X61)でN1MM+が突然落ちる不具合が頻発。QSO中に落ちることも。原因不明
●1度だけ発電機からコンセントが抜けた
●スマホによるネットワーク接続が不安定で、ログ共有が上手く図れない状態がしばしば
●翌朝に撤収しようとしたら、アンテナetc.に霧氷がびっしり! 設営よりも撤収に時間がかかる珍事態が発生

P1160922_R.JPG
今回のアンテナ群

P1160915_R.JPG
角度を変えて……

P1160916_R.JPG P1160924_R.JPG
霧氷がびっしり!!

P1160927_R.JPG
足下には草津の町並み

Musashiya_R.jpg
帰り道の昼飯はジンギスカン

お相手いただいた方々、ありがとうございました
次のコンテストでもよろしくお願いいたします
posted by きこり@JH最大の難所 at 00:00 | 岐阜 ☁ | Comment(0) | コンテスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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