2022年06月19日

趣向を変えて…

今まで出たことのなかった種目にチャレンジ!

第25回オール岐阜コンテスト
県内局シングルOP電信電話部門V/UHFバンド(G-SVU)
岐阜県恵那市(JCC#1910・PM85sh)
★結果★
Band QSOs(PH-Q/CW-Q/RY-Q) Pts Mult
50MHz 59( 29/ 30/ 0), 59x 24
144MHz 52( 31/ 21/ 0), 50x 20
430MHz 92( 85/ 7/ 0), 92x 20
1200MHz 27( 23/ 4/ 0), 27x 7
合計 230( 168/ 62/ 0), 228x 71
総得点 = 16,188

★タイムチャート★
Band | 19 20 21 07 08 09| Sum
-------+------------- -----------+----
50MHz| 13 4 14 7 18 3| 59
144MHz| 7 10 14 8 2 11| 52
430MHz| 23 20 9 8 12 20| 92
1200MHz| 5 3 5 9 1 4| 27
-------+------------- -----------+----
Sum-1 | 48 37 42 32 33 38| 230
Sum-2 | 48 85 127 159 192 230|

★マルチマップ★
※1〜9局は実数、10局は「0」、11局〜36局は「A」〜「Z」、37局以上は「+」で表記
|11111111111111| | | | | | | | | |
|00000000011111|000000|00|11111111|1122|222222|223|33333|3333|44444444|4
Band |12345678901234|234567|89|01234567|8901|234567|890|12345|6789|01234567|8
-------+--------------+------+--+--------+----+------+---+-----+----+--------+-
50MHz| 1 | | 2| 1 | IH8| 11 1| 1|1 | | 2 12|
144MHz| | | 1| 1|3IE0| 11 1| | | | |
430MHz| | | 5| |3M+B| 23 1| | | | |
1200MHz| | | 1| | 4B9| 1 | | | | |
-------+--------------+------+--+--------+----+------+---+-----+----+--------+-
★ハイライト★
○いいバグ出しの機会にはなったhi。

★ローライト★
▼2エリア外からほとんど呼ばれず。50MHzのEsがなければ、もっと悲惨な結果になっていた。
▼忘れ物その1:マイク。仕方なく自宅へ取りに戻る。これで2時間半ほど無駄に費やしたため、事前準備が満足にできず、不具合を抱えたまま本番に突入。
▼忘れ物その2:FLOW対応マウス。前半戦の直前に気付く有様…。ノートPCのトラックポイントでしのいだが、不便この方なし。特にホイール操作が重宝するバンドマップがほぼ無用の長物となった。
▼Rigの1台がPCコントロールできず。そのためかN1MM+のボイスメモリが使えず、そのRigについて前半戦はCWメインでしのぐ。原因は、ノートPC(ThinkPad X60)に増設したCOMポートの相性問題。PCカードタイプではダメで(同じメーカーの他のRigでは問題ないのに?!)、USB-シリアル変換ケーブルだとOKだった。後半戦はボイスメモリが使えるようになったので、運用の選択肢が増えた。
広島WASの時にも気になった、N1MM+のDVK機能の不具合(処理速度の関係かWAVファイル再生の前に若干の間が入る)が再発。これ、恐らくPC依存の問題っぽい。そのため当該ノートPC(ThinkPad X230)でDVK機能の使用を止めるべく、電話(SSB/FM)の運用ではESM機能の使用を諦めざるを得なかった。けっこう不便。事前や事後のテストでは問題ないのに。なぜだろう?!
▼今年に入って購入したアナログコンパスの磁針に狂いが生じたらしく、八木アンテナの向きが正しい方角から約30度ほど東へズレていた。それでもコンテストでは何とでもなるが、サテライト通信でこのズレは致命的。日曜朝にRS-44でシアトル近郊のKG0D局とのQSOトライでは全く入感せず、コンテスト後のRS-44でも束になって呼ばれているのに気付かない有様。スマホアプリのコンパスと展望台に設置されている案内板と見比べて、ようやくこのズレに気付いた。なんてこった! ズレを修正した後は、サテライト通信で本来の運用ができるようになった。やれやれ。
▼50MHz-SSBでサイドの拡がった局がいて、その局の近傍だと全く呼ばれず。15kHzぐらい離れると呼ばれるように。「サイドの凄く拡がった局がいて全然コピーできませんでしたが、QSYして下さったのでようやく呼べました」と沖縄の局に言われる始末。
▼144MHzが意外と呼ばれない。SSBに出ても全然。CWも最後の方は全くダメ。FMも今回は不発だった。
▼前半戦の開始直後、144MHz-CWでRunしていると、他からも呼ばれているのに「QSY SSB」と何度も打ってくる局(コールサイン不明)がいた。呼んできた局のコールサインが取れないので「QRZ?」を叩くと、また「QSY SSB 144R300」と打ってくる。迷惑この上ない。誰だか知らないけど、猛省を促したい。
▼いつものことだけど、145.00MHzや433.00MHzでCQを出すと無変調を被せてくる馬鹿がいる。馬鹿に付ける薬はないので困ったものだ(笑)
▼うっかりしていて写真をほとんど撮っていなかった。

Geocam_12-06-2022_051810_plain_R.jpg
hQSL用に撮った写真しかなかった…汗

40局/時はできるだろうと思って臨みましたが、叶いませんでした。144MHzのブレーキが足を引っ張った感じ。逆に430MHzが割と呼ばれたのも意外と言えば意外。いずれにせよ、準備不足で臨むとダメですね。反省hi。

お相手いただいた方々、ありがとうございました。
次のコンテストでも、よろしくお願いいたします。
posted by きこり@JH最大の難所 at 19:36 | 岐阜 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | コンテスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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